久しぶりに2時間ドラマをみた。

久しぶりに2時間ドラマをみた。
愛と青春のドラマスペシャル 姿三四郎:テレビ東京
原作が大好きなのである。何度も何度も読んだ。
主役は、ジャニーズの若い子。ドラマの雰囲気自体は悪くなかった。アクションも、まあ、柔道経験のない役者を使ったにしては、悪くなかった。全体的には、仮面ライダーみたいな感じだ。要潤も出てたし。しかし、勘弁していただきたいことが一つ。クライマックスシーンでの三四郎の台詞が、ことごとく削られているのである。

三四郎の台詞を変える理由?

全体的に、台詞が少ない。主人公なのに。もともと、それほどしゃべるキャラ設定ではないが、でも。でも、である。三四郎が乙美さんにプロポーズするシーン。原作では、野毛山で大福を食べながら→縁日で線香花火をしながら、に変わっていたが、それはいい。しかし、三四郎の台詞が丸々変わっていて、しかも、かなり直球の台詞になっていた。乙美さんが病に臥せるシーンだって、三四郎の台詞がほとんどなくなって(原作ではおそらく一番たくさん話すシーンだ)乙美さんの台詞が、増えていた。最後に、三四郎が旅立つシーンも、「いいえ」。原作も一言で終わるのに、なんでこんなに…。がっかりである。

今更ながらWebメールサービスまとめ

ちょっと別アカウントがほしいんだけど、重くって広告が表示されるGmailじゃなくて、他のがいいなと思ったので調べてみた。

ログイン - Yahoo!メール

1GBまで利用可能。メール1通あたりの送受信容量は20MB。

Gmail

2898MB(=約2.9GB)を超える容量。動作が重いんだよな〜。

Outlook.com - Microsoft free personal email

5GB の大容量。やってみたけど、どうしてもLiveIDが取得できません。IE6だからかな。

Mail@nifty : @nifty

5GBの容量。1通あたり20MB。ただし、9/27にID関連の統合があり。ややこしいことが書いてある。どうやって登録すればいいんだ?

livedoor

2GBの大容量。だけどシステムはGoogle。重いよ〜

http://email.www.infoseek.co.jp/

ディスク容量は50MB。Infoseekなんだか楽天なんだか。

gooメール

25MBの容量。1通あたり10MB。

http://www.excite.co.jp/mail/

4Mの容量。1通あたり容量制限は1MB。

Niftyにしました。

最も多くブックマークされた記事は2000超え−はてなブックマーク「注目エントリー」より

どんな記事がブックマークされるのか、と思って調べてみた。

2000件以上ブックマークされている記事
『/』 の新着エントリー - はてなブックマーク

注目エントリーに入っているものの中で、現在2000を超えている記事は、8件。予想通り、ほとんどが「お役立ちリンク」だ。何かのときに役に立ちそうなものがリンクされている。Yahoo!のトップページがはいっているのはご愛嬌だ。

ポケモン映画10周年企画 ディアルガVSパルキアVSダークライを見た

とりあえず感想。一部ネタばれ注意。

ダークライ

ちゃんと説明しなさい

ディアルガパルキア

けんかするな

動物のいない世界

サトシたちのいる世界には、普通の動物はいないのね。空を飛んでいるもの鳥じゃなくて鳥ポケモン。海や池にいるのも魚や水生生物でなくて、水タイプのポケモンなのね。そういう映画なんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど。大人の目から見るとかえって不自然。

ポケモンの知性レベル

人の言葉を話すポケモンとそうでないポケモンがいるのね。でも、人の言葉を話さないポケモンでも、ポケモン同士の意思疎通はできてた。異種族なのにね。動物でいえば、魚とリスが会話するようなもんだ。それに、人の言葉を話せないけど、技を指定されたら、ちゃんと、それに従うのね。わかってんじゃん。あと、人の言葉を話すポケモンは、人の言葉を話せないポケモンとも話ができるようだ。不思議。

ポケモンたちは、おおむね幼児なみの知性をもっているようだ。遊び方が子どもそのものだった。(庭園を走り回るとか)でも、いくつかは、大人並の知性をもっていたりする。

ポケモンの攻撃力

攻撃方法が、放出系というか光線系のポケモンは結構いるけど、ダメージはあまりないのね。劇中でトニオ氏(イタリア系なのか?)が、ベロベルトなるポケモンの「破壊光線」(すごいネーミング)をモロに全身に受けていたにもかかわらず、すぐ回復していた。子どもにたたかれたぐらいの痛みですむような光線でもなかったけどな。

ポケモンの進化って

明らかにレベルが違うはずの、つまり進化前と進化後(しかも2段階先)のポケモン同士が戦っていた。それなりに同等に。DSでやってるゲームなら、まったく勝負にならないはずなのに。たとえば、エンペルトポッチャマ(モチーフは皇帝ペンギン)は、進化前と進化後なのに、それなりに技が拮抗していた。ふーん。なんでだろう。

この映画のテーマ

この映画は、偏見にとらわれず行動で人を見ようね、みたいなことがテーマのようだ。でももうひとつ、如実に描かれていたのは、『神様があばれたら、やっぱり「怒りをお静め下されー」と祈るしかない』ということだった。天災レベルの戦いをやられたんじゃ、どうしようもないものね。協力していたポケモンマスターやポケモンたちも、被害を食い止めるのはやってたけど、直接原因となっている巨大ポケモンたちには、攻撃すらしてなかったし。たしか、グラードンのときもそうだったような。それでいいのかね。物語なんだから、もう少しポジティブでもよかったかも。

イヤー映画ってほんとにいいですねー。

DVD不要!自家製ビリーズブートキャンプをつくる21のコツ

うわさのDVDを入手して、やってみた。なあんだ、という感じもあり、わざわざDVDを買わなくてもできるコツを考えてみた。まあ、参考までに。(運動は無理をしないで。自己責任でね。)

  1. レーニングの中身は、そんなに変わったものでなくていい。そこらへんの雑誌に載ってる体操でいい。(あんまり変わんない)
  2. 腹筋にこだわる人は、そういう本を探してきてもいいし、「ターザン」の腹筋特集とかでもいい
  3. 音楽をかけながらやる。テンポが速いものがオススメ
  4. 音楽にあわせて、早く動く。腕を上下させる運動だと、1秒に2回ぐらい(上→下→上→下)のスピードでやる
  5. ひつこいぐらい繰り返す。
  6. そろそろ、つらくなってきたなーと思ったら、「あともう1セット」
  7. そろそろ、ダレてきたなーと思ったら、声を出す。イチ、ニイ、サン、シ、でもいいし、イエーでもいい。
  8. カラオケみたく歌ってもいいんじゃないか
  9. いろいろな運動を用意する。飽きないように。たとえば腹筋でも、4,5種類。「手を変え品を変え」
  10. 同じ運動を右左変えてやる
  11. 同じ運動を、時間をあけてやる。最初にやった運動を、もう一度、最後にやるとか。
  12. 最初と最後にストレッチをする
  13. 最後のほうは、静かな運動(静止したり、ゆっくり動く運動)をやる
  14. 動くのをやめない。トレーニングに合間には、その場で足ふみ(音楽にあわせて)
  15. 簡単な体操でも、重りを加えると、結構いい運動になる。ビリーバンドがなくても、ペットボトル持ってやってもいい
  16. 鍛えたい筋肉に意識を集中する
  17. ポジティブな、いいイメージを浮かべる。たとえば、「腹筋に効いてるぞ」とか、「引き締まってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」」とか
  18. くじけそうになったら、お題目を唱える。「最後までやったら、自分が変わる!」とか
  19. とにかく1時間。やり続ける。
  20. やりきったら、自分を称える。「やったー。イエー、オレ/ワタシってすごーい。」
  21. 終わったあと、ビールは飲まない

でもやっぱり、ビリーが面白い。見てるだけで飽きない。

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51057346.html

【IT Japan 2007】「デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低かった」,星野リゾート社長が講演 | 日経 xTECH(クロステック)

ウェブサイトを科学的に分析する手法を持つ企業を探し「視線追跡」という手法を活用。

ひとつの手法を万能と捕らえている気がする。「デザイン」という超意味が広い言葉を使って、さらにそれを、あっさり否定。科学的といいながら、ぜんぜん科学じゃない。素人に「視線追跡」は間違いのもと。

「利用者は、『ゆったりリラックス』などの文字情報はあまり見ておらず、画像を目で追っていることが分かった。特にアクセスマップが注目されていた」

こういう結論がでてしまうと、文字情報の重要性があっさり否定されがちなのだが、それは間違い。この事例では、利用者にとってアクセスマップ以上に有効なコンテンツがなかっただけのこと。それはウェブサイトのデザインの問題ではなく、利用者に見せるコンテンツをきちんと選別できていなかっただけ。
だいたいさー、『ゆったりリラックス』って何なのよ?そこから利用者はどういう意味を読み取ればいいわけ?温泉旅館なんだから、ゆったりしてリラックスするのは当たり前でしょ?温泉旅館で「緊張感」を提供するほうが難しいっつーの。

「視線追跡」な。あれをやると確かに写真がすごく見られているように思うけれど、「写真」だからな。「文字」と「写真」の違い、分かってんのかな?情報伝達のための記号であるところの「文字」と、描かれているものから、情報を読み取る必要のある「写真」は、そもそも情報取得のために必要な時間が違うでしょ?利用者が写真を見てるからって、写真そのものを見てるのか、文字情報にあった内容を写真で確認しているのか、分からないでしょ?写真と文字はお互いに補完関係にあるわけであって、どちらかが重要なわけではないよね。

ただ、「良質な写真」と「良質な文章」のどちらが制作難易度が高いかっていうと、文章なのね。写真は機械が制作してくれるけど、文章は書く人のスキルに依存するからね。セールスライティング、って簡単なものじゃないよ。マーケティングにコピーライティングの技術が加わって初めて成立するから。

92項目のチェックリストである「ユーザビリティガイドライン」を作った。

あのな、「デザイン」と「コンテンツ」と「ユーザビリティ」をごっちゃにするんじゃねえつうの。この記事の論旨の流れがおかしい。ウェブサイトを作る場合は、「コンテンツ」が1番。ウェブサイト構築の目的ありきで、そのためのコンテンツを用意する。その次が「ユーザビリティ」。実際には「ユーザビリティ」を設計するんじゃなくて、「ユーザビリティ」に配慮した画面を設計するのね。「コンテンツエリア」を決めて、「ナビゲーション」を設計するのな。最後にデザイン。観光施設のくせに、ダサい雰囲気かもし出している場合じゃないでしょ。

このガイドラインに沿って、各施設のウェブサイトを評価した。「デザインに凝ったウェブサイトほど点数が低かった。そういう施設では実際に予約率も低いことが分かった」。

なんか違うよねー。「デザインに凝った」が悪いわけではなくて、「デザインにしか配慮してなかった」のが悪いんじゃないですかー。

こんな記事が掲載される場合、想定されるのは「デザインなんかどうでもいい」「とりあえず視線追跡だ!」「とにかく写真を増やせ!」みたいな半可通が増えること。特に管理職クラス。あーもー。